第15回ネオ自由律公募2004年5・6月論評

──────────────────── 審査委員長の挨拶及び泰平賞の発表 投稿者:審査委員長  投稿日: ____________________ ≫第15回(2004年5/6月期)泰平賞発表≪  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 挨拶:2004年の5・6月期の論評を書き終え、挨拶文を書いている現在は2005年3月26日。ここ一年近く深い闇の中に潜り込み、まるで寝ているかのようなネオ自人生を送っていましたが、たくさんの人がおこしに来てくれたおかげで、私泰平、起きました。起きましたよー。植物人間キセキの復活!です。皆さん、長いことお待たせしました。たくさんの応援に感謝です。 で、論評ですが、その発表の前に今回は二つのニュースがあります。一つは、以前掲示板等で発表しましたが、今回から論評がver2.0となりますって話。ver2.0の詳細はここ。と、もう一つは、今回からネオ自由律俳人が増えます!って話です。D pink氏はネオ自由律俳人制度が始まって以来初めての昇格者となるのでかなり期待しています。いずれD pink氏のギャラリーも設置しますのでそちらもよろしくお願いします。それでは泰平賞及び論評の発表です! <泰平賞> もう少し話をしたい 助手席でマンガを読む娘 (by:NoBU, No.2697) [15t] 泰平賞史上初めて?かもしれない、放哉賞もとれそうな、一見まともな句だ。しかし、この句、どこか怪しい。構成要素のほとんど(もう少し、助手席、娘)が相対的で、主体がボケているからなのか。No.2477にも見られるステレオタイプな親子像の演出も、どこか主観的ではなく、ドライな印象を持たせる。ステレオタイプをそのまま提示した概念のレディメイドとも呼べるそのドライ感と、今までになかったテーマ性を評価した。 【最終候補】 10100011011000011000010111100010101001 00100011110000100100101000101010110101 10001010101010110010101010101100101010 01010110101010110111100110101101101010 10010001101010100101011011001010100101 10010101010000010101000101011010010010 10101010101010101000110110101000111100 10100101010010000100011001110101010110 01010010110001010100101010110010100101 01010101010101010101001010100101010001 10101010101010011010011100000010101010 11000110001101010010110010101011010101 01010010110100110110101000001101000101 01001010101010101010101010101101100010 10010101011011001001001000001001001101 10101101000010000100110110000110101111 01011010101101010001010110101110101001 10010101010100110101010100101001010100 01010101111111010010100110010100011000 10100011010101011010010110011010011010 10010110111010010101000011010110011100 01011101011010101001100110011101011001 01011011111100011016361463463983609339 91397741737593157438589487171294182790 86874674167173853673179517915975179917 96157656178331739157951765798837945373 23771576375938517351385137153773157315 37535179516567597519657578619657639153 33965197631578612763178637995173786353 37185185831371853176891578318578317373 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「!」をB、「に」をCに置き換えてみる(「二」も「に」とする)。 AABCの腕辺りCCABB きれいなバランス!「疾走感」を表現する誤字・脱字・タイプミス&「!」が、実は、全体のバランスをとり、緊張感を表現するツールにもなっていたのだ。「に」が一つ少なくても、「!」が一つ多くても崩れてしまう緊張感。で、同時に疾走感をも表すという神業。美術と文学の中間領域にあるネオ自由律だからこそ出来た表現がここにある。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 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点の配置が表現する優雅さ、崇高美もこの句の特筆すべき性質である、ことは言うまでもないか。 【最終候補】 どこかに行けば そこに何かあるはず (by:Seika, No.2612) [155] 笑。(中華料理を食べたあとに出てくる)フォーチュン・クッキーの中からこのメッセージが現われたら…。やっぱり笑うだろうなあ。この句は同氏(旧名:Yuna)の伝説的泰平賞句No.911を彷佛させる。人を導くカリスマ性とすべてを受け入れる包容力、そして底抜けのオプティミズムが潜んでいる。 【最終候補】わたしのなまえははえまなのしたわ(by:あれおん, No.2354) [156] 「私の名前はハエマなの下は」だと日本語が変だ。「私の名前はハエマ・ナノシタワ」だと名前が変だ。「私の名、前、母エマnanoしたわ」だとメッセージが変だ。この回文には意味がないのか?だとしたらかなりのパンク回文だ。これはNo.2159同様、あれおん=回文というキャラクターを前提にしなければ成立しないアイデアである。と、言い切ったあとも、本当にはすっきりした答えがあるのではないかともう一度確認してしまうほどの説得力がある。 【最終候補】 床の上に洗濯待ちのハンカチ三枚 (by:みうらりか, No.2615) [157] No.2008(by:ありす)でも指摘した「女性版放哉」を彷佛させる句、でありながら、みうらりか節も健在な「みうらりかmeets放哉」的名作。どうでもいいけど、三枚きれいに並べられた様子が浮かぶのは何故だろう。   【最終候補】                   /\/\                  / /\ \                 / /  \ \                / /    \ \        ○ ○    / /      \ \         \ \  / /        \ \          \ \/ /          \ \           \/\/            \ \           /\/\            / /          / /\ \          / /         / /  \ \        / /        / /    \ \      / /       / /      \ \    / /      / /        \ \  / /     / /          \ \/ /    / /            \/\/   / /  / / / / この句は場所の都合で一部分のみの掲載となっております。全文はこちらでご覧になれます。 (by:のえら, No.2533-2535) [158] 2つの円がまるでシンクロナイズド・スイミングのように美しい軌道を描き、動いている…ように見える(新世紀エヴァンゲリオンを思い出したのは僕だけか)。見えない壁、見えない空間、そして見えない時間を可視化する佳作である。 【最終候補】 該当者なし(by:盆栽, No.2735) [159] 審査発表を前提にした句。入選しないと面白みがほとんどなくなってしまうというキワドさに魅力が宿る。その意味ではNo.765 (by:せんとりす)の直系子孫と言えよう。華やかで前のめりなNo.765とは対照的な「隠れ身の術」的ひそやかさがこの句の特徴か。 【最終候補】 ヌ孤孤券@ヌ*乃禰紿ヌヴA濃尿ヌ卩B 荐舳・ヌ卩A 捻捻ヌ=鼬ヌ・伺貿*尿 ヌ・嫖A曝ヌ*ノV普ノbノNナB 濃拝禰?蛆濃鶸?乃曝之如ヌ*琶ナB 乃禰乃ナA猴秣・窰禰ナB 廼廼ヌ*ナB ・・杯ノh錨ノCノ・ハ・絖?・陪如ヌ*拝陪農ナB ?舊ノtノj埠ノ・A・罵覗罵波琶ナB  (by:のえら, No.2564) [1510] 文字化けをそのままネオ自由律として発表した作品。意図があり書かれた文字列、しかしそれは今読めない状態にある。ここには何が書かれていたのであろうか。古文書、もしくは他言語文献を見た時のような「門前払い感」と、同時に起こる「解読したい感」を喚起する句だ。 【最終候補】 人人 (by:大島, No.2431) [1511] 「人という字はお互いが支えあってなんちゃら」という名台詞があるが「人」という字を良く見ると「支えあってる」というより「片方が相手を支えているよう」もしくは「もう片方がラクしているよう」に見える。だいたい、漢字を構成する棒が「ひと」を表しているという発想がおかしい。棒が「ひと」なら「人」という漢字は「二人」と読む方が正しいのではないか。逆に、「ひと」と「ひと」が支えあってる様子を漢字で表現しようとしたら→「人人」になる。…って支え合ってないじゃん!隣にいるだけじゃん!     人    人人    人人人 …これでやっと支え合ってるように見えるのだ(だんだんトランプのアレのように見えて来た)。今ふと思ったんだけど、もしかして「人」という字は「二本足」を表しているのでは。 【最終候補】 ● (by:のえら, No.2689) [1512] 赤は色の中で一番強い色、そして円は形の中で一番強い形だと聞いたことがある。最強の色と形で構成されている上に、日本国旗の強烈なイメージをも換気する、どこにあっても目立つ句だ。 《奨励賞》 スペースの関係で番号と作者名のみの発表とさせて頂きます。>> 全投句 No.2350(by:みうらりか), No.2356(by:はんてん), No.2377,2378(by:jo〜), No.2382-2392(by:デ・ウミ/マ), No.2399(by:のえら), No.2402,2403(by:マ), No.2408(by:のえら), No.2414(by:東風), No.2419(by:セントリス), No.2423(by:Seika), No.2433(by:rei), No.2439(by:のえら), No.2443(by:東風), No.2444(by:Seika), No.2447,2448(by:Seika), No.2469,2470(by:さとう), No.2477(by:NoBU), No.2480(by:ako), No.2482(by:かげ), No.2488(by:タップ), No.2489-2491(by:タップ), No.2497,2638,2684(by:MEDAKA), No.2501(by:八重), No.2508(by:マ), No.2514(by:jo〜), No.2523(by:マ), No.2524,2525(by:ママママママママママママママママママ/エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ), No.2526(by:あれおん), No.2539(by:マ), No.2542(by:Break-wind-duty), No.2545(by:みうらりか), No.2557(by:月夜烏), No.2558(by:アンジ), No.2562(by:ももい), No.2569(by:rei), No.2572(by:みうらりか), No.2580(by:イッチー), No.2581(by:1), No.2584(by:Seika), No.2590(by:ももい), No.2596(by:ちび子), No.2598(by:イッチー), No.2604(by:イッチー), No.2610(by:イッチー), No.2617,2618(by:スルー/ブレイク), No.2619,2620(by:月夜烏/Seika), No.2625(by:みうらりか), No.2631(by:月夜烏), No.2642(by:あれおん), No.2645(by:うつしお味), No.2658(by:∋o∈), No.2671(by:のえら), No.2675(by:マ),No.2700(by:rei), No.2703(by:みうらりか), No.2710(by:マ), No.2726(by:へめへめ), No.2727-2729(by:セントリス), No.2732(by:マ), No.2736(by:闘牛場の騾馬), No.2739(by:のえら), No.2752(by:1), No.2769(by:Seika). (順不同) 奨励賞の63句(組)に、一言づつ。 No.2350(by:みうらりか):「みうらりか」の投句なのに「畠山です」。引用なのか、台詞なのか。この面白さ、ネオ自由律の原点かも。 No.2356(by:はんてん):…。意味も意図も難解。なんだろう?んんんん… No.2377,2378(by:jo〜):うわぁ、なんか泣ける〜。素晴らしいよ、これ。 No.2382-2392(by:デ・ウミ/マ):奇妙。B級オカルト映画の台詞のようだ。何がそうさせるのだろう。数字への執着&うさん臭さだろうか笑。マ氏が洗脳されてしまっている具合も笑える。 No.2399(by:のえら):ハイライトすると、白い大きめの「■」がイタリック(斜文字)になっているのが見える。ハイライトしなければ見られないのでハイライト色も作品の内ととらえて良いだろう。 No.2402,2403(by:マ):主に2chで使われる用語。「age」でこのスレッドはあがり、「sage」でさがる。 No.2408(by:のえら):お。すげー。四季色シリーズ集合!文字数が統一されていたとは…。長くプロジェクトを続けると長期の野望も成就するんだな。感慨深いです。 No.2414(by:東風):強い色で強い言葉。脳みそに直球でやってくる抑圧感。 No.2419(by:セントリス):笑。具体的な行為ではなく法を犯すことに重点をおいている樣がキッチュ。 No.2423(by:Seika):8回&13回泰平賞句を彷佛させる。「ネオ自由律サービス」ってとこか。 No.2433(by:rei):なんだこりゃ。見れば見るほど気になってくる。なんなんだ。なんなんだーーーーーーー。 No.2439(by:のえら):そうそう。誰かが狙わないとアーカイブ残す場所がなくなってしまうのよね。うまくカモフラージュできている脳宴楽(のえら?)氏の投句にも要注目。 No.2443(by:東風):入り乱れていながら秩序が見受けられる感情の断片。最後の行で天地が明確になってしまうのが残念。 No.2444(by:Seika):当たり所で最終候補にも泰平賞にもなる強いパンチ。 No.2447,2448(by:Seika):No.2444のような強い句もあれば、この句のような可愛い&笑える句も。 No.2469,2470(by:さとう):時刻表マニアは時刻表を眺めて旅をした気分になるそうな。どこか俳句の楽しみ方に似ている気がするのは僕だけか。 No.2477(by:NoBU):うわぁ。泣けるー。泰平賞句と合わせるとさらに泣ける。しかもこの方向性、かなり新しいのでは。 No.2480(by:ako):no.2433にも似た ぶっ飛び具合だが、この句は より複雑だ。フォントの色やサイズを加工する句はもっとあってもよい。どんどん作ってほしい。 No.2482(by:かげ):不思議なシリーズ。何か形而上学的力で物質を変化させてしまう大戦モノの敵キャラのようだわ。 No.2488(by:タップ):うん。すっきりしていて、それでいて可愛らしさも寂しさもある。 No.2489-2491(by:タップ):あ”。自己模倣の成れの果てなのか。あー、生き返ってクレー。辛い道だろうが、その先には「ネオ自由律俳人」という道があるぞよー。 No.2497,2638,2684(by:MEDAKA):「世界人類が平和でありますように」を彷佛させる、不定期に現われる平和のメッセージ。あやしい…。 No.2501(by:八重):笑。 No.2508(by:マ):お、見た目で遊んでるな。 No.2514(by:jo〜):笑。すっきり簡潔に仕上がってて見やすい。 No.2523(by:マ):おっと。他の人の名前を投句してしまったね。おもしろすぎる。「みうらりか」なのがポイントですね。 No.2524,2525(by:ママママママママママママママママママ/エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ):なんだこの二人。笑。名前が内容の勢いを増殖している。 No.2526(by:あれおん):さすが回文王。拝められるような回文を作り、実際拝められている図になってるとは…。 No.2539(by:マ):「いま」の感情をネオ自由律に残す不可能性。その行為の健気さが魅力。 No.2542(by:Break-wind-duty):なぜかワインの渋みを含めた「うまさ」が伝わる言葉。 No.2545(by:みうらりか):どこまでもアヴァンギャルド道を突っ走っている具合がすごい。 No.2557(by:月夜烏):雰囲気のある句。名前といい、他の句といい、一貫性があり、とても強い。 No.2558(by:アンジ):底なしの爽やかさ。影のないストレートなエネルギー。さてこれは天然かナチュラルハイかそれとも皮肉なのか。 No.2562(by:ももい):うん。とてもよい。優秀優秀。でも「庭イジリ編」というタイトルのヒントは蛇足だな。 No.2569(by:rei):ブニュエル&ダリ共作の「アンダルシアの犬」を想起させるのは「瞳」→「噛む」という繋がりからか。シュールで怪しい世界観。とても詩的だ。 No.2572(by:みうらりか):笑。この句の「これ」はこのネオ自由律を指してはいないだろうなぁ。 No.2580(by:イッチー):ん?どういう状況だ?丁寧語から緊張感が伝わる。 No.2581(by:1):う、2年5組出席番号3番、ではないだろうな。 No.2584(by:Seika):2584句目に出た!また最初からかよ〜。 No.2590(by:ももい):笑。結構高いBOXだな。って何のBOXだよ! No.2596(by:ちび子):まるで小学生だ(褒め言葉)。 No.2598(by:イッチー):爆笑。まん中にテトラポットが配置されている川を見るが、それか?すだれにも見える。いろんなものに見えるけど「品川」の強さは いつまでも消えない。 No.2604(by:イッチー):脳内でこれを再現しようとすると、頭がズレる。 No.2610(by:イッチー):描こうとしているモチーフのテーマ性が面白い。今までにはなかった展開だ。 No.2617,2618(by:スルー/ブレイク):「ネオ自由律」における「ネオ」と「自由」をそれぞれフィーチャー。両氏の名を合わせると「ブレイク・スルー(突破、現状打破、解明...etc)」になる仕掛けもある。 No.2619,2620(by:月夜烏/Seika):独自の世界観を構築する月夜烏氏の句にSeika氏のネオ自由律的間の手が加わりお互いを引き立てている。 No.2625(by:みうらりか):笑。何も言いますまい。 No.2631(by:月夜烏):抽象的な内容に想像が膨らむ。でも、もう少し簡潔に出来たかも。 No.2642(by:あれおん):v獲得の喜びの回文。これもすごいなぁ。回文王おそるべし。 No.2645(by:うつしお味):ぐはっ!まだ途中だよっ! No.2658(by:∋o∈):なんじゃこりゃ。なんかオフィシャルっぽいぞ。名前がジャビット君っぽいからか?笑。 No.2671(by:のえら):一言ネオ自。「parlindrome」は英語で「回文」の事。なんだか知的な句だ。 No.2675(by:マ):濡れるんだな。 No.2700(by:rei):笑。影のある言葉の「幕の内弁当」の様だ。 No.2703(by:みうらりか):「なりにけり」じゃねーよ!と思わず突っ込みたくなる句。 No.2710(by:マ):おおお。遊園地のキャッチコピーのようだ。あぁ、素敵〜〜〜〜。 No.2726(by:へめへめ): これはすごい。とにかくすごい。 No.2727-2729(by:セントリス):「スフォッ!」って音が聞こえそうなほど気持ちよく飛んでます。 No.2732(by:マ):宇川直宏ばりネオ自由律。止まっているのに動いて見える。 No.2736(by:闘牛場の騾馬):一言ネオ自。名詞ネオ自。ハンドルネームも気になるところ。 No.2739(by:のえら):これは「塵肺症」を意味する英語の中で一番長い単語。一言ネオ自でありながら、全然簡潔でないという のえら氏らしい句。 No.2752(by:1):笑。名前か?なんだこれ。 No.2769(by:Seika):No.2258の続編か。自己模倣具合が好きかも。 ──────────────────── ≪ネオ自由律俳人講評≫ >>ネオ自由律俳人とは? 【あそこの山】 No.2628(評価C):ブラウザを通すとこう見える 一言:最近はいかがお過ごしですか? 【シス】 No.2595(評価B):括弧の使い方が上手。内容を最大限演出している。 一言:調子が良くなっているのが見て取れます。 【Cryptony】 Cryptonyの投句はありませんでした。 【D pink】 No.2347, 2348(評価C):意図がわかりにくい、のが逆に良い。 No.2349(評価C):企業のロゴマークのようだ。 No.2458-2460(評価B):規模が大きいのでB評価。 No.2734(評価C):チェッカーズの盤のようだ。 一言: 今回から新たにネオ自由律俳人に加わったD pink氏。俳人制度が始まって以来初めての昇格者だけあってかなり期待できそう。古株達を刺激する活躍に期待します。 ──────────────────── 総評:ひさしぶりの論評はいかがでしたか?いつも誤字脱字をチェックしてくれてる母が「ひさしぶりー」を連発してたので、皆さんもそんな感じでしょうか。今晩9時からはネオ自由律の2才の誕生日オフ会です。色々お話をしたり聞いたりして、しばらく続きそうな更新地獄の燃料に変えたいと思っております。とりあえずの目標は論評のキャッチアップ、そしてサイトの更新です。長い間お待たせしましたが、汚名を返上すべく精進しますので、これからも天下泰平プロジェクトをよろしくお願いします。 普通掲示板に以下のようなスレッドを用意してありますのでご自由にお使い下さい。皆様のご参加お待ちしております。 「受賞者のコメント/受賞者へのコメント」:入賞者のコメント、入賞者に向けた意見、感想、質問などをお書き下さい。 「私の1句」:あなたの個人的に好きだった句を教えて下さい。 「ネオ自由律談義」:ネオ自由律について語りましょう。 「不平不満/質疑応答」:不平不満/質疑応答はここで。論評の意味がわからない箇所があればそれも受け付け中です。 「批評公募」:任意の句を選んで批評を書いてみて下さい。簡単な感想でもおーけーです。 審査委員長:施井泰平 ──────────────────── >> 第15回ネオ自由律公募<アーカイブ> ・ ./.. ・ 天下泰平プロジェクトtop ×××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××