第12回ネオ自由律公募(2004年2月)論評
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審査委員長の挨拶及び泰平賞の発表 投稿者:審査委員長 投稿日: ____________________
≫第12回(2004年2月期)泰平賞発表≪
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挨拶:これを書いている今日の日付けは2004年3月25日。2003年3月28日に生まれたネオ自由律もあと少しで誕生1周年を迎えることになります。21:08現在の総投句数1914句。ああ、思えばこの一年、沢山のことがありました。ネオ自由律もよくここまで成長したものだと、涙がチョチョ切れる思いです。私の才能及びリーダーシップの賜物です。笑。皆様どうもありがとうございました。これからも魂が続く限り続けていくつもりですので、沢山のおもろネオ自由律をガンガン詠んで下さいな。ちなみに12回目を迎える今回公募には史上最多タイの225の投句がありましたとさ。ぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱち!!…よし、それでは泰平賞を発表します!
<泰平賞> 37.4°(by:ありす, No.1520)
【最終候補】日々の生活の中で意外と好きな行為は制服のワイシャツのボタン付けだ。(by:みうらりか, No.1672)
【最終候補】
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(by:のえら, No.1702)
【最終候補】
× ○
×
○ ○ ○
この句は場所の都合で一部分のみの掲載となっております。全文はこちらでご覧になれます。 (by:マ/ママ, No.1628-1633)
【最終候補】
おばちゃん 今日ちょっと素敵ねあらありがとう 505
(by:+yu, No.1707)
【最終候補】
子母子男男
女女 男女
男 婆爺
女 女
婆
婆 扉
私
女 爺
女 婆
男 婆
子
運 扉
転 金
手 (by:ミカ, No.1721)
【最終候補】
● ┌───
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(by:セントリス, No.1695/1696)
【最終候補】
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この句は場所の都合で一部分のみの掲載となっております。全文はこちらでご覧になれます。 (by:D pink, No.1729-1732)
《奨励賞》
スペースの関係で番号と作者名のみの発表とさせて頂きます。
No.1514(by:いっちー), No.1530(by:Seika), No.1537-1539(by:マ),
No.1549(by:ちび子), No.1550,1551(by:のえら/マ), No.1557-1560(by:みうらりか/のえら/Sofi-/マ),
No.1561(by:eizo), No.1565(by:D pink), No.1567(by:みうらりか),
No.1568(by:のえら), No.1571(by:マ), No.1573(by:ありす),
No.1575(by:のえら), No.1578(by:のえら), No.1579(by:いっちー),
No.1585(by:のえら), No.1586(by:ヨチコ), No.1593(by:のえら),
No.1596(by:マ), No.1607(by:のえら), No.1608(by:マ),
No.1610(by:セントリス), No.1612,1613(by:森田森子), No.1622(by:Seika),
No.1623(by:みうらりか), No.1625(by:mtz), No.1627(by:のえら),
No.1634(by:ヨティコ), No.1636(by:Sofi-), No.1640(by:マ),
No.1641(by:のえら), No.1643(by:マ), No.1651(by:のえら),
No.1654(by:マ), No.1655(by:みうらりか), No.1661(by:D pink),
No.1663(by:マ), No.1665-1666.5(by:だっく), No.1684(by:みきょう),
No.1689(by:Y), No.1706(by:しす), No.1725(by:のえら),
No.1735(by:Y) .
(順不同)
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<評>
[12t]
> 37.4°(by:ありす, No.1520)
■ 微エロス
37.4°この微妙な数字はカ氏温度(?)を使っているアメリカンにはピンと来ない数字だろう。どこかの有名な雪山の傾斜角度なのか、はたまた(国を二つに分けてたりする)象徴的緯度/経度なのかと頭を悩ませるに違いない。しかしセ氏温度(℃)を使っている日本人なら誰しもピンと来るはずだ。ピンと来たり、ボ〜っとしたり。風邪薬飲んだり、暖かい布団にくるまったり…。この句はおそらく体温、しかも少し高めのそれを表わしているのだろう。「微熱」と呼ぶべきか。微熱。なんかドキドキする熱だ。「私、微熱があるの…」と言われると、まるでその子に触れたかのような「微エロス」を感じてしまう、…のは自分だけか。微熱。ほてり、微エロス…。ほんの少し熱くなった身体が触覚をデリケートにする状態。「微熱」という言葉、そしてそれを想起させる数値「37.4°」にはそんなイメージが宿る。
■ 微テンション
そんな「微熱」がネオ自由律として投句されていた。まるで投句場所に体温計を置き、その「場」の体温を計ったかのように。…「微熱」が出ている状態とはどんなだろうと考えた。それは少しボ〜ッとする、むしろ気持ち良いくらいの状態ではないか。その先病状がエスカレートして大変なことになるのではないかと不安になることもある。このまま熱が治まり元気になるのかという期待を持つこともある。しかし大抵の場合それは長続きしない、その先に「何か」がある状態だ。ピークでも平均地でもない微妙な熱。微妙なテンション。体温計を投句場所に置き、出た数値としてはなんともリアルな数字ではないか。天下泰平プロジェクト微熱中。…確かにそんな感じかも。この「微熱」はこの先の高熱の前触れなのか、冷めていく過程の最後の余熱(?)なのか…。「少しボ〜ッとする、むしろ気持ち良いくらいの状態」なことには変わりない。
[121]
> 日々の生活の中で意外と好きな行為は制服のワイシャツのボタン付けだ。(by:みうらりか, No.1672)
今回の泰平賞及び候補作を見渡すと、記号や図形が使われている句のなんと多いことか。それは単純に記号や図形を扱った句の方がボロが出にくく、完成度を高め易いからであろう。みうらりか氏のこの句は、「生活密着型」の、ありふれたテーマをありふれた手法で表現している句だ。ムダを省きにくい難しいスタイルにも関わらず、どんな記号・図形で詠まれた句よりも完成度が高く、緊張感があるからすごいではないか。句点が入るだけで、もしくは漢字を一つひらがなに変えるだけで壊れてしまいそうな緊張感。無駄のなさ。これを「機能美」と呼ぶのであろうか。…内容は、要するにこの人の、日々の生活の中で意外と好きな行為は「制服のワイシャツのボタン付け」だということである。そのまんまだ。ん?でも「ボタン付け」って何だろう。ワイシャツを着る時にする「ボタン掛け」のことなのか。んなわけないか。文字通り「ボタンを縫い付ける行為」のことなのか。でも「制服のワイシャツにボタンを縫い付ける行為」が好きな人とはどんな人だろう。仕事に向う気持ちをリセットする時の「晴れやか感」が好きな人なのか。…だとしたら爽やかだ。「ボタンを縫い付ける行為」そのものが単純に好きな人なのか。…だとしたらマニアだ。数ある内職のうち、割の良い「制服のワイシャツのボタン付け」職が好きな人なのか。…だとしたら貧乏だ。制服のワイシャツを破かれて脱がされるのが好きな性癖の持ち主で、次に破かれる準備をしている人なのか。…だとしたら変態だ。
[122]
> //////////\\\\\\\\\\…(by:のえら, No.1702)
この句は、右斜45°に倒れた棒と、左斜45°に倒れた棒、そしてそれらを貫通する横棒からなる模様のような様相を呈する句である。しかし、これはただの模様ではないようだ。横棒がクネクネ曲がって見える。ああ、変な感じ。くらくら…。そう、この句は線の方向・配置で目の錯角をおこす、いわゆる「だまし絵」的句なのだ。それにしても「だまし絵」って不思議だ。なんで曲がってるはずのない線が曲がって見えるのだろう。調べたらわかるだろうが、あえて調べずに自力で分析してみた。この句では曲がって見える横棒が合計6本あるが、1本だけ抽出して考えてみる。中心に向って倒れるように、左側には右斜45°に倒れた棒が10本、右側には左斜45°に倒れた棒が10本あり、それらを串刺すように1本の横棒(取り消し線)が引かれている。これを糸とホッチキスで再現してみた:
(図1)before
そして、視線の流れを再現すべく、つまようじを使って糸とホッチキスをなぞっていった。すると、
(図2)after
おおお曲がったぁ〜〜。なるほど、こういうコトが脳内で行われているのかぁ…って なんでやねん!つうか、曲がってる方向が違うじゃないか!笑。…いや、しかし、脳みそっておもろいなぁ(強引)。ちなみにこの句のような錯視効果を全面に出した抽象絵画は、業界用語で「オプティカル・アート(Optical Art)」、略して「オプ・アート」と呼ばれております。
[123]
> × ○… (by:マ/ママ, No.1628-1633)
枠はないがディテールから察するに、ここで展開されているのは○×ゲームのようである。最初に「マ」が右上に○を置き、次に「ママ」が左上に×を置く。次に「マ」が左下に○を置き、「ママ」がまん中に×を置く。次にマは右下に○を置く。で、マは次のママの番を待たずに、下のまん中に○を置き、勝利する。…という理不尽な展開の○×ゲームだ。この句が画期的なのは、No1250-1252(by:せんとりす)の手法:「漫画的手法」とNo1407-1408.5(by:よ し こ/ヨシコ/よしこ)の手法:「複数のキャラクターの創造・展開」を組み合わせたことにある。この2つの手法をかけ合わせることにより、複数の人格が絡む流れの中でしか表せないネオジー(ネオ自由律観)を表現をしているのだ。その手法は一人で何役もこなし、人を笑わせる「落語」のようでもある。気になるのは、過去にも投句がある「マ」が主人公だとした時の、理不尽な展開で勝利する相手が「ママ」だというところだ。ママ=母?ならば、○×ゲーム親子対決!ということだろうか。そういう見方を始めると、「ママ」という甘えんぼさんな響き、「○×ゲーム」という子供らしい遊び、可愛らしいズルさ、親子愛…。無機質な記号表現で受ける冷たい印象が温められていく。(ポイントは両者に3ptsずつ)
[124]
> おばちゃん 今日ちょっと素敵ねあらありがとう… (by:+yu, No.1707)
この句は第一回泰平賞句「おばちゃん 今日ちょっと素敵だね あら ありがとう(No.11)」を加工して発表したものである。No.11の+yumix句という感じか。これまでネオ自由律の名作を引用・展開する句はけっこうあったが、意外なことに、この伝説的名作には誰も触れてこなかった。思えば、No.11が詠まれた当時は「ネオ自由律」がどんなものになるか想像がつかなかった。そんな中で投句されたNo.11は衝撃的だった。No.11がなかったら「ネオ自由律」は今ごろ全然違うものになってたかもしれない、もしくは既に途絶えてたかもしれない…と思うくらい「ネオ自由律」に可能性を与えてくれた伝説的な句なのだ。おっと、なんだかNo.11の論評みたいになってしまったが、そんなNo.11を引用することにはどんな意味があるのだろうか。ネオ自由律の暗中模索時代を喚起しているのか。それとも、引用・加工のネオ自由律第二世代の本格的到来を示しているのだろうか。…よく見れば最後の方に「505」という数字が書かれている。505種類目の加工ということなのか。No.11の505番目の解釈という意味なのだろうか。…「作者の意図は果たしてどちらにあるのだろうか、その真相はまるでオーロラのように妖しく表れ、消えていく(第一回泰平賞論評より)」。なつかしー。
[125]
> 子母子男男… (by:ミカ, No.1721)
この句は人やモノの配置を表わした図(句)だろうか。男、女、爺、婆…、一体何が行われているのだろう???「扉」の位置関係から、どうやら上から見た図のようだが、必ずしもそうとは限らない。積みあがった土管からそれぞれが顔を出している図かもしれないし…(お笑い漫画道場の見過ぎか笑)。ま、上から見た図だと仮定しよう。さて、それでは何の風景を表わしているのだろう。爺や婆や金や運転手という響きから、なんだかお金持ちによる、なんらかの儀式のような印象だが…。ん?運転手?運・転・手?なんで運転手だけ一文字じゃないんだろう。寝転がってるのかな?お?!殺人事件か?!お金も落ちてるし…だとしたら犯人はこの中に、いるのかな?うへ
ところで、この扉はどういう構造をしているのだろう。…悲しいことに、謎は一つも解決されない。
[126]
> ● ┌───… (by:セントリス, No.1695/1696)
2003年度の総合ランキングでトップだったせんとりす氏だが、名前をカタカナ表記に変えたと同時に作風も変えたようだ。昨年までのサブカルチャー色の強い印象とは一転し、今期投句された4句中3句は、いずれも記号からなる、繊細な印象を受ける図(句)となっている。この句にも、とてもキーボードだけで描いたとは思えない緊張感が宿っている。虎視眈々と何かを見つめているような、そんな静けさも感じる。この先どうなるのだろう。今まで数多くの伝説を詠んで来た氏のことだから期待するのは当然だ。
[127]
> ■■■■■■■■… (by:D pink, No.1729-1732)
D pink氏は正方形を縦8つ×横8つ並べた図形をベースにした句をこれまでいくつも詠んで来た。スタイルを定着させることで一句一句の意図を鮮明にしていく技はアッパレ。さて、今回の句は4句で構成された組作品である。黒と白のストライプの白い部分だけが黄色→橙と変化し最後には黒と赤のストライプになる。ただそれだけ。なんてかっこいい、大掛かりなナンセンスだ。いや、何か意図があるのかもしれない。「何か意図があるかもしれない」と思わせるのが意図かもしれない。ていうか、これを俳句として発表する行為が、とてつもなくかっこいい。
奨励賞の43句に、一言づつ。
No.1514(by:いっちー):短ければ短い程広がりができる。このくらいで充分なのかも。
No.1530(by:Seika):笑。No.1035以来の「三・三・三・三調」。無敵だな。
No.1537-1539(by:マ):考えれば考える程意味不明になっていくが、そういうの結構好き。
No.1549(by:ちび子):おお。かわいいいいい。
No.1550,1551(by:のえら/マ):無垢と悪、破壊と保存のコントラストが美しい。
No.1557-1560(by:みうらりか/のえら/Sofi-/マ):奨励賞ピックアップ
No.1561(by:eizo):恋の呪文か?ん?でも「キ」が一つ抜けてる。「気」が足りないのか。ふられそうだな…笑。
No.1565(by:D pink):回文と思いきや回文じゃない。一言ネオ自だ。ハザマをイタズラっぽくついている。
No.1567(by:みうらりか):ネオ自由律に関わるセンチメンタリズムは何故か笑える。そして泣ける。
No.1568(by:のえら):No.1530同様、無敵「三・三・三・三調」。これもいい。
No.1571(by:マ):回文?同語反復?顔文字?ごつい男の顎と首に見えなくもない…。
No.1573(by:ありす):想像しちゃう。ほわ〜〜〜〜ん♪
No.1575(by:のえら):史上初!発音記号で読まれた句。発音してみろということか。…アイ ラヴ ユー。はずかし。ポ
No.1578(by:のえら):またしても仕掛けがありそうな句。答えは結局わからなかったのだが(汗)これだけ長い間考えさせられる句はそうない。
No.1579(by:いっちー):おお、かっこいい。
No.1585(by:のえら):史上初!モールス信号で詠まれた句。しかしよく考えますなぁ。すごい!…オモイハツタワッタカナ?
No.1586(by:ヨチコ):お金が貰えそうなくらい良く出来てる。どこに持っていっても評価されそうだ。
No.1593(by:のえら):会いに来い。愛に恋。愛に鯉。藍に恋。藍に鯉。あ、胃に恋。あ、胃に鯉。
No.1596(by:マ):おおお。やばい。頭おかしい。徹夜の脳みそ状況がすごい伝わる。
No.1607(by:のえら):飛行機が着地する時の誘導灯のように見えてロマンチックな気分になったよ。Welcome to 成田!
No.1608(by:マ):あ!ウィ〜ルスだ!こえ〜。緊張感がそのまま伝わってきます。
No.1610(by:セントリス):ん?なんだろう?宝の地図…ではないな。
No.1612,1613(by:森田森子):No.1447の!ヴァ−ジョンと?ヴァ−ジョン。笑。
No.1622(by:Seika):No.79半を彷佛させる中途半端さ。笑。肩の力が抜けきった状態でしか詠めない句だ。
No.1623(by:みうらりか):漢字と平仮名、音のバランス、長さ、全部素敵。
No.1625(by:mtz):前作(No.1460)といい、心地よい浮遊感がある句だ。どう化けていくか楽しみだ。
No.1627(by:のえら):数学的表現と国語的表現の組み合わせ。数学と文学は相容れないところがあるわな。
No.1634(by:ヨティコ):助詞の取捨選択に緊張感が宿る。「コピーライター」のクオリティー。
No.1636(by:Sofi-):…とてもエロく感じるのは僕だけだろうか。
No.1640(by:マ):一言ネオ自。僕はこの句で笑いました。
No.1641(by:のえら):No.1638、1639を展開させた句。一番やりきってる感じがした。
No.1643(by:マ):あ、メールが返ってくる時のアレだ。一番泣けるレスポンスですな。
No.1651(by:のえら):No.991とNo.1347の組み合わせか。このように交配が繰り返し行われ、歴史は作られていくのだろう。
No.1654(by:マ):一言ネオ自。僕はこの句でも笑いました。
No.1655(by:みうらりか):ライブ告知。なんと遠回しだこと。笑。告知であると同時にネオ自由律であろうとする姿勢はアッパレ。
No.1661(by:D pink)&No.1663(by:マ):僕の小さい頃の趣味は「並べること」だったので、この2句にはかなり共感します。新しい絵の具のセットを並べたり、おもちゃを並べたり、それだけでワクワクする感覚。これでなんでも表現できる!みたいな。ああああ、素敵だぁあああ!おおおおおおおおおお!!
No.1665-1666.5(by:だっく):なんだこりゃ。漫画チックだなぁ。笑。
No.1684(by:みきょう):気持ちの良い句(人)だ。これからの句にも期待してしまう。
No.1689(by:Y):お!この句、意味深長だなぁ。友人が前に「僕は声で投句したい」って言ってたのを思い出す。…こういうことだったのか笑。
No.1706(by:しす):「百律ぶり」という表現は現在の投句システムならではか。実際は103律ぶりなのが笑える。
No.1725(by:のえら):木が沢山ある森の中に火が!危ない!ん?でも火の周りには木がないから大丈夫かな?
No.1735(by:Y):ぐ−ぐるの三段活用(?)か。よし、ぐーぐろう。
<奨励賞ピックアップ>
No.1557-1560(by:みうらりか/のえら/Sofi-/マ):
史上最大の4人コンボ。こういう「連句」的展開にはすごい可能性を感じる。内容も面白いけど、まだまだ荒く、発展の余地を残している。共同作業は難しい。でも、だからこそ決まると気持ち良くなれそう。これぞ21世紀の知的コミュニケーション。さぁどんどん付け句していきましょう。(ポイントは全員に1ptずつ)
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≪ネオ自由律俳人講評≫
【あそこの山】
No.1590(評価C):じょじょに変化しはじめてるのか。ブラウザを通すとこう見える
No.1591(評価B):HTMLが短いのに密度が濃くてビックリ。ブラウザを通すとこう見える
一言:無気味な程坦々としてますな。流れが出来つつあるか。
【シス】
No.1515(評価D):笑
No.1529(評価D):笑
No.1554(評価D):笑
No.1555(評価C):ネオ自由律と呼ぶには凡庸でキレがない文だが遺書というコンセプトは面白い。この後に「しす」の名での投句があることから、「シス」という人格の遺書とも取れるのだが…。色々寄り道だの旅だのをして元気になって帰って来てほしいなぁ。帰って来てね〜!
一言:「遺書」が最後っぺにならないことを願うばかりです。
【Cryptony】
No.1669(評価D)&No.1670(評価D:この2句は組かな?Cryptony氏のスタイルはあまり組作品向きではない気がする。全部の句が一つの流れを作っていく感じというか。こういう風な括りは避けた方がいいでしょう。
No.1671(評価C):ん?前にも似たのがあった気がするがまぁいいか。かっこいいぞ。
一言:特に言うことなし。
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総評:おっと、論評の発表時期が前回より少し早くなったぞ。良い傾向ではないか。ふむふむ。この調子でがんばって記録を縮めていけるよう頑張ります。それではいつも通り掲示板上で反省会等々やりませう。…ん?ていうか、このスペース「総評」って書いてあるのに、いつも論評の発表時期の話ばっかりだなぁ。 ということで久々に総評。今回の泰平賞の選考はいつもより少し苦労しました。最終候補みうらりか氏のNo.1672の論評にも書いたけど、言葉を使って詠んだ句で完成度の高い句が少なくて…。皆さん、投句前にあと一歩詰めるコトを心掛けましょう。泰平賞は意外と近くにあるものなのよ。
普通掲示板に以下のようなスレッドを用意してありますのでご自由にお使い下さい。皆様のご参加お待ちしております。
「受賞者のコメント/受賞者へのコメント」:入賞者のコメント、入賞に向けた意見、感想、質問などをお書き下さい。
「私の1句」:あなたの個人的に好きだった句を教えて下さい。
「ネオ自由律談義」:ネオ自由律について語りましょう。
「不平不満/質疑応答」:不平不満/質疑応答はここで。論評の意味がわからない箇所があればそれも受け付け中です。
「批評公募」:任意の句を選んで批評を書いてみて下さい。簡単な感想でもおーけーです。
審査委員長:施井泰平
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